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いちえふのいま

2026年3月13日

福島第一原子力発電所の廃止措置等の進捗状況

◇ 固体廃棄物の屋外一時保管解消

屋外一時保管している固体廃棄物※1は、その性状により適切な保管形態に分類し、適切に保管・管理していますが、より一層のリスク低減を図ることを目的とし、屋外一時保管の解消を行っています

屋外一時保管解消の目的 安全性向上(リスク低減)

放射性物質による線量影響低減、漏えい防止 / 火災防護

  • 「 固体廃棄物」とは、「ガレキ等(ガレキ類、伐採木、使用済保護衣等)」「水処理二次廃棄物(吸着塔類、廃スラッジ、濃縮廃液スラリー)」や、事故以前から福島第一原子力発電所に保管されていた「放射性固体廃棄物」の総称。
固体廃棄物の保管管理計画

屋外一時保管の解消に向けて、当面10年程度の固体廃棄物の発生量予測を基に「福島第一原子力発電所 固体廃棄物の保管管理計画」を作成し、適宜改訂を行っています。

保管管理の方針(概要)
保管管理の方針(概要)

屋外での一時保管を当面継続するものとして、表面線量率が極めて低い金属・コンクリート※2や汚染水・処理水タンクの解体片等については、屋外一時保管を継続しつつ、処理方法や再利用・再使用を検討し、屋外一時保管エリアを解消していきます。

  • 表面線量率が0.005mSv/h未満であるガレキ類。
屋外一時保管解消時の姿
屋外一時保管解消時の姿
  • BG:バックグラウンド程度(0.005mSv/h未満、敷地内除染目標線量率と同値)
  • 中長期ロードマップ目標工程では「水処理二次廃棄物及び再利用・再使用対象を除く」としている(下記参照)
◇ 固体廃棄物の保管管理計画 ~2025年度改訂について~

今回の改訂では「廃棄物関連設備の計画進捗に伴う最新の状況」を反映する等、より実態に合わせた評価を実施しました。

中長期ロードマップ目標工程への評価

2028年度内までに、水処理二次廃棄物及び再利用・再使用対象を除く全ての固体廃棄物の屋外での保管を解消」する目標工程は、達成の見込みです。

2028年度末までの廃棄物量と保管容量を評価
固体廃棄物の発生量予測(2036年度末)
  • 今後10年程度で発生が想定される屋内保管が必要な廃棄物については、固体廃棄物11棟までの保管容量で2035年度末までの保管は可能である見通しです。
  • 2036年度以降の保管についても、長期に亘る廃炉作業を安全かつ着実に進めていくために、保管容量を超過する前に固体廃棄物貯蔵庫第12棟以降の設置に向けた検討を行っていきます
固体廃棄物発生物量 固体廃棄物貯蔵庫保管対象 保管容量の見通し
  • 今後の廃炉作業の計画を踏まえ、作業量は過去同程度で推移すると想定。将来の固体廃棄物発生量も過去同程度の年間約2万m3と評価。
    また、3号機の燃料デブリ取り出し準備工事については、廃棄物量を別途計上(約5万m3

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