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いちえふのいま

2026年7月27日

福島第一原子力発電所の廃止措置等の進捗状況

◇2026年6月、通算20回目(2026年度2回目)となるALPS処理水の海洋放出が完了しました。
引き続き安全を最優先に海洋放出を行ってまいります。
2026年度2回目(通算20回目)放出の概要
海水の分析結果 【単位:ベクレル/リットル】
  • 6月1日から6月20日にかけて、発電所の港湾外3㎞圏内の10地点で当社が採取した海水の分析結果の最大値(7月6日公表分まで)
IAEA(国際原子力機関)職員及び国際専門家が、放出開始以降も継続して
福島第一原子力発電所におけるALPS処理水の海洋放出に関する安全性レビュー等を行っています。
ALPS関連設備をご視察する様子(2026年5月13日撮影) 海水希釈後のALPS処理水を採取するサンプリングラックをご視察する様子(2026年5月13日撮影) グロッシーIAEA事務局長ご来所の様子(2026年6月24日撮影)
◇ ALPS処理水の海洋放出などに伴い、空になったタンクの解体も進めています。 解体跡地には、燃料デブリ取り出し関連施設等の建設を計画しています。
溶接型タンク(J8・J9エリア)の解体状況

ALPS処理水の海洋放出に伴い、空になった溶接型タンクの解体を進めています。J9エリアのタンク解体は、2025年9月3日に全12基の解体が完了し、J8エリアのタンクについては、2026年1月20日から解体を開始しています。現在、5基目のタンク解体が完了しており、2026年度中に全9基の解体を完了する予定です。

タンク配置図

J8エリア(2026年1月15日撮影)

A4・A3・A5・B3・B4タンク解体完了
(2026年4月10日撮影)

Eエリアのフランジタンク解体完了

また、事故当時に汚染水を貯めていたフランジ型タンクについては、より信頼性の高い溶接型タンクへのリプレイスが完了しております。
フランジ型タンク334基※2については、2015年5月からタンクの解体作業を開始し、事故当時に汚染水を貯めていた最後の1基(EエリアD1タンク)の解体を2026年6月15日に完了しました。

  • 構内には、既設ALPSサンプルタンクなどのフランジ型タンクがあり、これらは計画に含まれていません。

EエリアD1タンク
解体作業の様子
(2026年5月12日)

D1タンク解体後の
Eエリアの様子
(2026年6月15日)

福島第一原子力発電所におけるタンクの解体状況(2026年6月末時点)

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