2017年11月21日
1号機からガレキを撤去するための作業を進めています
◇1号機からガレキを撤去するための作業を進めています
10月末から1号機に防風フェンスを設置する作業を開始しました。これはガレキを撤去する作業時に放射性物質を含んだほこり等が舞上がることを抑えるためのものです。
◇陸側遮水壁の完全閉合を目指して
8月22日より最後に残った部分の凍結を開始しました。凍結は順調に進捗し、陸側遮水壁内外の水位差が拡大しています。
引き続き、地中温度、水位及び汲み上げ量の状況等を監視し、陸側遮水壁の効果を確認します。
◇3号機のカマボコ型屋根の設置状況
燃料の取り出しに向けて、カマボコ型のドーム屋根の設置を進め、現在、5つ目の屋根の設置が完了しています。11月12日に燃料取扱機を設置、11月20日にはクレーンを設置しました。