1 FOR ALL JAPAN 廃炉のいま、あした

2018年3月12日

応援メッセージ09 復興のために働いているみなさんには感謝の思いでいっぱいです

舞木香純さん 舞木もうぎ香純かすみ さん
元AKB48 Team8

キャッチフレーズは「福島県からきた体育会系たいいくかいけいピーチひめ」。元AKB48グループの「かすみん」こと舞木香純さんは、AKB48の被災地訪問ひさいちほうもんに勇気づけられてTeam 8のオーディションを受けました。そしてあこがれだったアイドルになってからは、いそがしいスケジュールの合間をって自らも、AKB48グループが震災しんさい直後から行っている被災地支援ひさいちしえんチャリティー活動「だれかのためにプロジェクト」に加わり、みんなの笑顔と笑顔をつなぐために多くの被災地ひさいち訪問ほうもんしてきました。

舞木香純さんからの応援メッセージ

福島は美しい自然とおいしい食べ物がいっぱい
舞木香純さん

舞木さん:

 福島はとても広い県で、海に面した「浜通はまどおり」、おだやかな気候の「中通り」、山に囲まれた「会津あいづ」の大きく3つの地区があります。自然がたくさんあって、空気もんでいて、都会過ぎず田舎過ぎず、そんなのどかな福島が私は大好きです。

 もちろん食べ物もおいしいですよ! ファンのみなさんから「福島のお土産は何がいいかな?」と聞かれたときは、名産品のもものほか「ゆべし」や「ままどおる」といったお菓子かしをおすすめしています。

 それから会津あいづ馬刺ばさしも有名です。馬刺ばさしというと普通ふつうは生を想像すると思いますが、焼き肉で出してくれるお店があって、それがとてもおいしいんです。私もロケでおとずれて初めて知ったのですが、それ以来すっかりお気に入りになりました。

 福島第一原子力発電所でお仕事をされているみなさんも、なかなか会津あいづまで行くお時間は取れないかもしれませんが、機会があればぜひし上がってみてください。ヘルシーだし、スタミナもつくし、本当におすすめです。

AKB48グループの被災地支援ひさいちしえんプロジェクトにも参加
舞木香純さん

舞木さん:

 私がアイドルになりたいと思ったのは、たまたま福島に来ていたAKB48のライブを学校帰りに友だちと一緒いっしょに観に行ったのがきっかけです。私も歌ったり、ダンスをしたりするのが大好きで、もともと芸能界へのあこがれもあったのですが、そのとき初めてアイドルを生で見て、本当にかっこいい、キラキラしてると思いました。その後、AKB48のTeam 8の全国一斉いっせいオーディションが行われることを知り、福島からでも受けられるチャンスがめぐってきたんです。ただ、いざ応募おうぼするとなると自信がなくて、どうしようかと最終日までなやんでいました。そんな私の背中せなかしてくれたのが、姉の「受けてみなよ」という一言です。これで私は心を決めました。

 もちろん実際にアイドルになってみると、表面から見ていたキラキラしている世界だけではありません。日々のレッスンをはじめ、裏側うらがわでは大変な努力が求められます。

 福島第一原子力発電所でのお仕事にもさまざまな苦労があると思いますが、福島の復興を待ち望む私たちにとってみなさんには感謝の思いでいっぱいです。まだまだ作業が続くと思いますが、どうかお体に気を付けて頑張がんばってください。

舞木香純さんの被災地ひさいち支援しえん活動かつどう

被災地ひさいち支援しえんプロジェクトに参加して逆にみなさんから元気をもらった

ライブで多くの人を笑顔にさせている舞木さん ライブで多くの人を笑顔にさせている舞木さん

舞木さん:

 AKBグループでは東日本大震災ひがしにほんだいしんさい被災地支援活動ひさいちしえんかつどう一環いっかんとして、震災しんさい直後から「だれかのためにプロジェクト」を行っています。

 私もAKB48 Team 8の「福島県代表」として2014年からプロジェクトに加わり、福島県いわき市、南相馬市、広野町、岩手県盛岡市の被災地ひさいち訪問ほうもんし、ミニライブでは「掌が語ること」という震災復興応援しんさいふっこうおうえんソングを歌わせていただきました。この曲は「私たちにこれからできることは、子どもたちを笑顔にすること」という想いのもと、「これからも被災地ひさいちへの支援活動しえんかつどう継続けいぞくしていく」というAKB48グループとしての意思をめて、全世界に向けて無料で配信しているものです。

 私が被災ひさいしたのは中学1年生のときで、ちょうど部活のバレーボールの練習中に大地震だいじしん津波つなみおそってきました。その後しばらく家族と一緒いっしょ避難ひなん生活が続きましたが、そんな私たちをはげましてくれたのが、応援おうえんけつけてくれたAKB48グループだったのです。そして私もその一員となったからには、今度は私が被災者ひさいしゃのみなさんを勇気づけないといけないと思いました。アイドルにできるのはほんの小さなことかもしれませんが、みんなの笑顔と笑顔をつないでいくために、こうした地道な活動を大切にしているAKB48グループは本当に素晴らしいと思いますし、私にとってのほこりです。

 福島の被災地ひさいちで行ったミニライブには仲の良い母校の友だちも観にきてくれて、本当にうれしかったです。小さな子どもたちやお年寄りからも「ありがとう」「一緒いっしょにがんばろうね」という声をかけていただき、なみだがあふれました。被災地ひさいちのみなさんを応援おうえんするつもりでいたのですが、逆に私のほうがみなさんから元気をいっぱいもらっていて、アイドルになって良かったと思いました。

頑張って下さい!!。舞木香純さん

舞木香純さん
プロフィール
元AKB48 Team8 舞木香純さん

福島県出身。アイドルグループ・AKB48の元メンバー。愛称は"かすみん"。2014年4月にAKB48 Team 8のメンバーとしてお披露目。同年8月に、Team 8の1st Stage「PARTYが始まるよ」で公演デビュー。同年11月にTeam 8の2nd Stage「会いたかった」に出演。そして2018年2月にAKB48 Team8を卒業した。震災後は、故郷福島でライブを行うなど、AKBグループとして被災地訪問や復興支援活動を積極的に行っている。

関連コンテンツ

  • 箭内道彦
    応援メッセージ 03

    クリエイティブディレクター
    箭内やない道彦みちひこさん

    > インタビューを読む
  • 糸井重里
    応援メッセージ 02

    コピーライター、エッセイスト、
    「ほぼ日刊イトイ新聞」主宰
    糸井いとい重里しげさとさん

    > インタビューを読む
  • 応援メッセージ
    応援メッセージ一覧

    さまざまな方々から
    応援メッセージが
    届き始めています。

    > メッセージを読む
  • 竜田一人
    インタビュー [特別編]

    マンガ『いちえふ 福島第一原子力発電所労働記』作者
    竜田たつた一人かずとさん

    > インタビューを読む

このページの先頭へ ↑